20世紀末から21世紀初頭にかけてまさに激動の時代を体験している、中東欧地域(ポーランド、チェコ、スロヴァキア、ハンガリー)の現代美術を紹介することが本展覧会の目的です。これまでにも、この地域の現代美術を含む展覧会は開催されたことがありますが、主として90年代以降に焦点を絞った本展覧会は日本で初めての試みです。
東京都現代美術館では、平成10年度より現代を反映したテーマを設定し、様々な視点から若手作家を紹介する展覧会「MOTアニュアル」を毎年開催しています。平成17年度の今年、開館以来当館においても重要なテーマである「日本画」を取り上げます。
入館料 :常設展専用観覧料でご覧になれます。
○△□といったシンプルなかたちに、鮮やかな色彩を用いた作品によって、宇治山哲平(1910-86)は、日本の近代絵画史に独自の足跡を残しました。 大分県の日田に生まれた宇治山は、神童と称されるほど絵の巧みな少年で、早くから画家への道を希望し、20歳の頃から本格的に制作に打ち込むようになります。
江戸時代には、寺子屋と呼ばれる学校が広く普及し、庶民の読み書き能力は世界最高水準であったといわれています。当時の日本をかいま見た西欧の貴重な証言者は、庶民の高い読み書き能力と旺盛な探究心に驚きました。しかし、寺子屋の・・
文化勲章受章者、日本画の佐藤太清氏が平成16年11月6日に逝去されました。氏の画業の全貌を紹介する回顧展を開催し、哀悼の意を表します。半世紀以上にわたり、板橋区に在住し、区と共に歩んできた太清氏は、日展を中心に意欲的な活動を続けてきました。特に〈旅の朝〉に始まる旅シリーズは、新境地を開くものとして注目されました。代表作約40点を展示。一般600円/高・大生400円/小・中学生150円
平安時代から室町時代にかけて制作された仏教説話絵や絵巻には、主題とは関係のない当時の庶民たちの生活ぶりが描かれています。やがて、桃山時代になるとそれは独立して風俗画と呼ばれる新たな絵画になります。そこには人々の活気に満ちた暮らしの楽しさが実に快活に描かれています。風俗を描く絵画には、それぞれの時代における日々の暮らしを再現して、喜怒哀楽を追体験するという鑑賞のおもしろさがあります。本展では、時代ごとの臨場感あふれる風俗表現とその展開を、最新の研究成果を交えてご紹介します。
近代彫刻の父と称されるオーギュスト・ロダン(1840-1917)、今日ではマティスやドランなどの師としてその名を知られる画家ウジェーヌ・カリエール(1849-1906)。この展覧会はふたりの直接の交流を軸に、その表現を比較するとともに、根底に流れる感覚や思想の共通性を探ろうとするものです。
奈良・中宮寺の名宝、天寿国繍帳の特別公開です。聖徳太子の冥福を祈って妃の橘大郎女が作らせたという伝世品としては日本最古の刺繍です。あわせて、法隆寺所蔵の聖徳太子像をご覧いただきます。
世界初。ナスカの地上絵、ナスカの雄大な平原を、最先端技術による圧倒的映像クオリティーで再現。体験型、ヴァーチャルシアターで、あなたをナスカの上空へと誘います。いったい誰が、なぜ、何のために地上絵を描いたのか。千数百年前に思いを馳せ想像力を膨らませれば、あなたの中に新たな説が生まれるかもしれない・・・
歴代王室が収集してきた比類ない絵画コレクションを擁し、世界屈指の美術館として知られるスペイン・マドリードのプラド美術館。 歴史と伝統のヨーロッパ芸術が最も輝いていたとされる時代の美術品を中心としたコレクションが特徴です。